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2009年 05月 02日

「本屋さんに行きたい」

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出るとついついうれしくて買ってしまう”本屋本”。
白っぽい写真が多くて ちょっと今どきっぽいおしゃれな装丁。
載っている本屋は東京の有名店もあれば、地方の小さな古本屋まで。

写真が多く店主のインタビューもさらりとしたもの。
でもそれが「こんな本屋もある。どうだ!」と変に気負った感じを押し出すものではなく そこに在る雰囲気をそのまま見せたい、という著者の意図したことだろう。


インタビューの中から。
「本のことを知らない人にも、いい本の情報を届けたい。」ー artos Book Store
「広さはないけれど、狭くても深く潜っていけるようなお店。」ー beyer
「目的を持って本を買うのなら、ネットで十分。本屋は、本と出会う場所だと思っています。」ー 森岡書店
「コミュニケーションの場所としての本屋というのは強く考えています。」ー 百年
「書店の数が減り、チェーン店の割合が増えているなかで、『どこでも同じじゃない情報』を得られる場の持つ役割って、すごく大きくなっていると思う。だからこういう店を、なくしてはいけないなと思っています。」ー恵文社一乗寺店

街の本屋が消え、どでかいチェーン店がどこでも同じベストセラーばかり売る中で、小さいながらも「いろんな世界の入り口」を見せてくれる本屋が、これからもたくさん増えますように。
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by bookswandervogel | 2009-05-02 18:52


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